2024年9月23日(月)22時半ごろ、愛知県名鉄犬山線の踏切で、
人身事故が発生し、犬山線は一部区間で運転を見合わせました。
しかし、衝突したとされる人は依然、発見されず、警察や消防が捜索を続けています。
この事件を受け、SNS上では映画化もされた漫画『GANTZ』みたい。
という声も上がっています。
この記事では、この事故の詳細や最新情報を紹介します。
また漫画『GANTZ』や過去に起きた『類似事故』も紹介します。
- 愛知県名鉄犬山線の人身事故の詳細
- 愛知県名鉄犬山線の人身事故の最新情報
- 漫画『GANTZ』とは?
- 過去に起きた『類似事故』
ぜひ、最後までご覧ください。
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愛知県名鉄犬山線の人身事故の詳細
2024年9月23日(月)午後10時半ごろ、
愛知県扶桑町高雄の名鉄犬山線の木津用水~犬山口駅間の踏切で
急行列車の運転士が男性のような人影を発見し、
ブレーキをかけましたが、衝突したということです。
消防によりますと、列車に衝突のあとや血痕とみられるものも確認されているということです。
しかし、列車と接触したとされる人は、
いまのところ見つかっていないと言います。
当時、列車には乗員乗客あわせて16人が乗っていましたが、
ケガ人はありませんでした。
また、この事故の影響で犬山線は布袋駅から犬山駅の間などで、
最大で約2時間にわたり運転を見合わせ、約1300人に影響しました。
愛知県名鉄犬山線の人身事故の最新情報
消防によりますと、9月24日(水)朝から警察や消防が捜索を再開しています。
しかし、依然、列車と接触した、人物は発見されていません。
SNS上では・・
屋根の上は?
という人や・・・
異世界転移?
という人もいました。
その中で「木津用水」(こっつようすい)に落ちたのでは?
というコメントもあり、
実際、消防は、現場近くにある「木津用水」を捜索しているという情報もあります。
事件現場は、名鉄犬山線の木津用水駅~犬山口駅間の踏切とされており、
調べたところ、確かに、近くに「木津用水」がありました。
「木津用水」は、愛知県の農業用水で濃尾用水を構成する水路の1つだそうです。
漫画『GANTZ』とは?
今回の事件がSNS上で「漫画『GANTZ』みたい。」という声があります。
『GANTZ』(ガンツ)は、奥浩哉による漫画。
漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2000年31号から2013年29号まで連載されました。
2004年テレビアニメ化、2011年に実写映画化、2016年にフル3DCGアニメーション映画化、2018年1月には舞台化され上演されました。
2021年4月時点でシリーズ累計発行部数は2400万部を突破しています。
さて、その問題のシーンは、どんなシーンなのでしょうか?
調べてみたところ、
「電車に正面から跳ねられた主人公の首が胴体から離れて飛でいく。」
とういうシーンがあるそうです。
なるほど。実際のところ、人身事故で電車と接触した人体は、
バラバラになるという話はよくある話ですよね。
過去に起きた『類似事故』
2024年6月21日には、同じく愛知県東海市の名鉄常滑線・新日鉄前駅のホームで
名鉄岐阜行きの「ミュースカイ」が50代くらいの男性をはねました。
さらにその電車にはねられた男性が、
ベンチに座っていた40歳の男性に直撃したというのです。
電車にはねられた男性は、その場で死亡が確認され、
ベンチに座っていた男性は、左脚を骨折する重傷を負いました。
この事故では、はねられた男性は、見つかっていますが、
今回の事件のように、遺体が見つからなかった事故も過去にありました。
例えば西八王子の踏切については、こんな話が伝わっています。
自殺の名所だったこの踏切で、一人の男が電車に飛び込みました。
衝撃で体がバラバラになるという悲惨な死に方でしたが、
なぜか頭部だけがどこにも見当りませんでした。
後日、それは線路脇の高校のプールにて発見されたと言います。
切断された勢いで飛んできた生首が、ぷかぷかと水上に浮かんでいたのだそうです。
それからというもの、水泳中の生徒が溺れるなどの怪現象が続出したため、
プールは撤去されて、今だにプールが設置されないままなのだそうです。
このように、人身事故は毎日、日本中、世界中で起きており、
不可解なことが起こるのも、不思議じゃないのだなと思わされますね。
まとめ
この記事では、2024年9月23日(月)22時半ごろ発生した、
愛知県名鉄犬山線の人身事故の詳細や最新情報を紹介しました。
また、SNS上での「『GANTZ』みたい。」という声を受け、
漫画『GANTZ』や過去に起きた『類似事故』も紹介しました。
この記事が、参考になれば、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。