いま、古川佳奈美さんがかわいい!と話題です。2024年パリパラリンピック卓球女子シングルスで、メダルが確定した古川佳奈美さん。彼女の障害は何なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、かわいい!と話題の古川佳奈美さんの画像を紹介し、障害や学歴、経歴など、古川佳奈美さんのプロフィールを詳しく紹介したいと思います。
- 古川佳奈美さんの最新のかわいい画像
- 古川佳奈美さんの障害
- 古川佳奈美さんの学歴や経歴
ぜひ、最後までご覧ください。
古川佳奈美のかわいい最新画像を紹介!
いま、古川佳奈美さんがかわいい!と噂です。そんな、古川佳奈美さんの画像をいくつか紹介します。まずは、Xでの投稿です。古川佳奈美さんご自身のSNSにも、かわいい写真がたくさんアップされていましたよ!
こちらの画像は、2024年9月4日古川佳奈美さんにリポストされていたものです。パリパラリンピック、メダル確定おめでとうございます!
お次は、古川佳奈美さんご自身のインスタ投稿です。こちらの画像は、2024年3月14日に投稿されており、かわいいし、おキレイだなあという印象ですね。
3枚目の画像は、古川佳奈美さんが、2024年9月3日、パリパラリンピック卓球女子シングルスで、準決勝進出が決定した時の画像です。
戦っていてもかわいいし、美人さんですね。なお、気になる準決勝は、2024年9月5日(木)17:00から、決勝は、9月6日(金)0:00からとのことです!
古川佳奈美の障害とは?
古川佳奈美さんは、小学校4年生の時、専門機関で軽度知的障害と自閉症スペクトラムの合併症と診断されました。また、日本財団のパラサポWEBによると、古川佳奈美さんの障害は、知的障がい、学習障がい、広汎性発達障がいと紹介されています。
ここでは、その障害の概念について説明します。
知的障害(ちてきしょうがい)は、英語で Intellectual Disabilityと言います。
- 知的機能に制約があること
- 適応行動に制約を伴う状態であること
- 発達期に生じる障害であること
の3点で定義されますが、一般的には金銭管理・読み書き・計算など、日常生活や学校生活の上で頭脳を使う知的行動に支障があることを指します。
古川佳奈美さんは「軽度」の知的障害のようですね。
学習障害(がくしゅうしょうがい)は、英語で learning disability、LDと言います。
単一の障害ではなくさまざまな状態が含まれます。医学、心理学、教育学の分野にまたがって研究が進められ、それぞれで若干概念が異なっているそうです。バランス感覚を欠き、身体の協調運動の困難を合わせ持つ子も多いため、リハビリテーション医学の分野でも研究が行われています。
種類には、読解(ディレクシア)、数学(ディスカルキュア)、書き取り(ディスグラフィア)などがあります。
このように、学習障害は、判断しづらく、ひとくくりにはできないもののようですね。
また、自閉症スペクトラムと広汎用性発達障害は分類として近い位置にあるようです。診断基準は、医学会、WHOのどちらの基準を採用するかによって異なるようです。
古川佳奈美のパラリンピックの成績
古川佳奈美さんは、パリパラリンピック卓球女子シングルスで、メダル確定となりましたね!
今回、卓球女子シングルス、知的障害のクラス11で、東京・パリと、パラリンピック2大会連続出場となりました。
ここで、古川佳奈美さんの選手情報を紹介します。
利き腕:右
ラケット:ZX-GEAR IN
フォア面ラバー:VO>101
バック面ラバー:V>11Extra
戦型:右シェーク攻撃型
古川佳奈美さんは、INAS(国際知的障害者スポーツ連盟)の選手登録が完了した2015年から、国際大会に参戦され、2015年から現在まで井保啓太コーチに師事されています。
東京パラリンピックでは、女子シングルスで予選敗退となりましたが、2024年1月、エジプトで開かれた国際大会の女子シングルス決勝で世界ランキング1位の選手を破って優勝を果たしています。
そこからの、パリパラリンピックでのメダル獲得なので、今波に乗っている選手と言えるのではないでしょうか?次戦も楽しみですね!
古川佳奈美の高校や経歴Wiki
ここからは、古川佳奈美さんのプロフィールを紹介します。
- 名前:古川 佳奈美(ふるかわ かなみ)
- ニックネーム:カナ
- 生年月日:1997年7月27日 (27歳)※2024年9月現在
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長:162センチ
- 体重:48キロ
- 職業:パラ卓球選手(クラス11)
現在、古川佳奈美さんの所属先は「えん・コミュニケーションズ」で、目標の選手は、2020年に全日本選手権男子シングルスを制した宇田幸矢選手だそうです。
次に、古川佳奈美さんの出身校について、詳細を紹介します。
福岡市立和白中学校卒業
学校法人立花学園 立花高等学校卒業
福岡市立和白中学校(ふくおかしりつわじろちゅうがっこう)は、福岡県福岡市東区三苫1丁目にある公立中学校です。出身者に、モデルで、プロテニス選手の園田彩乃さんがいらっしゃいます。
立花高等学校(たちばなこうとうがっこう)は、福岡県福岡市東区和白丘二丁目に所在する私立高等学校です。この学校の特色は、不登校自律支援に力を入れており、小学校、もしくは中学時代に不登校を体験した生徒が8割を占めるそうです。
古川佳奈美さんは、学生時代から現在まで福岡で過ごされているようですね。2024年2月には、スポーツの国際大会や全国大会で顕著な成績を収められた個人や団体を表彰される、令和5年度福岡市市民スポーツ賞を受賞されました。
次は、古川佳奈美さんの卓球の経歴について紹介します。
中学で卓球部に入部し、卓球を始める。
中学3年生の時、2012年知的障がい選手が対象のFIDジャパン・ユースオープン(福岡県)で初出場で初優勝した。
高校進学後も卓球を続け、2015年からは国際大会に出場するようになった。
古川佳奈美さんは、高校卒業後、福岡県北九州市の明太子製造工場に勤務しながら、週6日の練習を続けました。今の所属先の「えん・コミュニケーションズ」がその明太子製造会社のようです。
そんな古川佳奈美さんの主な戦績は以下の通りです。
【2017年】
ドバイ2017アジアユースパラ競技大会(UAE)
女子シングルス 3位
【2018年】
ITTFパラ世界選手権(スロベニア)
女子シングルス 3位
【2021年】
東京パラリンピック
女子シングルス 予選敗退
【2022年】
世界パラ卓球選手権大会(スペイン)
女子シングルス 9位
混合ダブルス 2位
【2023年】
杭州2022アジアパラ競技大会(中国)
女子シングルス 3位
女子ダブルス 2位
混合ダブルス 3位
【2024年】
1月エジプトオープン優勝
古川佳奈美さんの戦型はフォア表裏攻撃型だそうで、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストである、中国の丁寧選手に憧れて、2017年からしゃがみ込みサーブの練習を始めたそうです。
同じフォームからコースを自在に打ち分ける多彩なしゃがみ込みサーブで相手を翻弄し、最後は強烈なスマッシュで決める攻撃が持ち味です。
古川佳奈美さんは、2018年のITTFパラ世界選手権(スロベニア)では女子シングルスで銅メダルを獲得しました。
古川佳奈美さんは、2020年4月、卓球総合メーカーの株式会社VICTASと、アドバイザリー契約を締結され、2021年7月には、2020年東京パラリンピック日本代表に選出されますが、結果は予選敗退となりました。
悔し涙を流した4年後、古川佳奈美さんは、2024年パリパラリンピック卓球女子シングルス(クラス11)日本代表に選ばれ、パラリンピックメダリストとなりました。
今後も古川佳奈美さんの活躍が楽しみですね!
まとめ
この記事では、かわいい!と話題の古川佳奈美さんの画像、障害、学歴や経歴について紹介してきました。
パリパラリンピックでメダリストとなった古川佳奈美さん。今後の活躍にも注目していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。