キングオブコント2024の審査員が話題となっていますが、松本人志さんの後任は誰になるのでしょうか。審査員の役割は大会の結果に大きな影響を与えます。これまでの歴史を振り返りながら、今後のスケジュールや出場メンバーの速報も交え、最新情報をお届けします。
- キングオブコント2024の今後のスケジュール
- 出場メンバーの速報
- 松本人志さんの後任審査員の候補
ぜひ最後までご覧ください。
目次
キングオブコント2024今後のスケジュールと審査の変遷
キングオブコント2024は、お笑いファンにとって待ちに待ったイベントです。
今年も新たな笑いの王者を決める戦いが繰り広げられます。
そこで、まずはキングオブコント2024の今後のスケジュールを押さえておくことが大切です。
ここからは、予選から決勝までの日程と開催場所について紹介していきます。
キングオブコント2024の予選から決勝までのスケジュール
予選と決勝の日程
• 【予選第1回戦】：6月23日（日） [北海道] 札幌市男女共同参画センター 3階ホール
から始まり、全国各地20箇所で開催されました。
・【予選第2回戦】：7月30日（火） [大阪] 阿倍野区民センター 小ホール
から始まり、４箇所で開催されました。
・準々決勝：8月11日（日）［大阪］ドーンセンター
8月14日（水） [東京] 文化総合センター大和田 4Fさくらホール
8月15日（木） [東京] 文化総合センター大和田 4Fさくらホール
- 準決勝：9月5日（木）[東京]なかのZERO 大ホール/9月6日（金） [東京]なかのZERO 大ホール 2日にわたり開催！
- 決勝戦：2024年秋頃！開催場所は未公開（8月15日現在）
気になる決勝戦は、今秋、TBSで生放送される予定であり、
8月15日現在、日時や場所は未定らしく、
キングオブコント2024公式サイトによると[決定次第発表いたします]とのことです！
これらのスケジュールに基づき、各コンビがどのようにパフォーマンスを見せるのか、期待が高まります。
キングオブコント2024の審査方法
キングオブコント2024の審査方法も注目ポイントです。
予選は放送作家とTBSのプロデューサーからなる数人の審査員が各100点満点で採点し、合計得点の高い順に合格となる。
決勝審査方法は、第8回（2015年）以降から審査方法が変わりました。
以下の通りです。
- 審査員5人が1人100点の持ち点で審査
- 「ファーストステージ」では各組それぞれネタ終了後、審査員5人が1人100点（500点満点）で採点
- 全組のネタ終了後、そのうち得点上位3組（2017年までは得点上位5組）が「ファイナルステージ」に進出（複数組が同点で並んだ場合、審査員5人が面白かった組に投票し、審査員から過半数票を獲得した者が「ファイナルステージ」に進出する）
- 「ファイナルステージ」に進出した全組が、「ファイナルステージ」で2本目のネタを披露し、再び審査員5人が1人100点（合計：500点）で採点
- 「ファーストステージ」の得点と、「ファイナルステージ」の得点を合計し、2ネタの合計点（1000点満点）が最も高い組が優勝
第8回（2015年）から第13回（2020年）までの6回はバナナマン・さまぁ〜ず・松本人志（ダウンタウン）の5人が審査員を務め、
第14回（2021年）からは松本人志さんに加えて山内健二（かまいたち）・小峠英二（バイきんぐ）・秋山竜次（ロバート）・飯塚悟志（東京03）ら4人の歴代王者による5人へ変更されました。
なお、新たな審査員については「お笑いの日」の放送の中の各パートで1人ずつ発表されました。
審査方法や審査員はキングオブコント2024の出場者やそれを楽しむ視聴者には、非常に大事なことですね！
ここをしっかりと押さえておくことで、キングオブコント2024を余すことなく楽しめるでしょう。
キングオブコント2024出場メンバー速報！
キングオブコント2024の出場メンバーが次々と発表され、ますます大会への期待が高まっています。注目の出場者たちがどのように競い合うのか、ファンとしては見逃せない瞬間が続くことでしょう。
キングオブコント2024のエントリーメンバー
昨年ファイナリストとなった、ニッポンの社長、ジグザグジギー、隣人、蛙亭、ラブレターズ
らのエントリーが発表されました。
そのほか、いぬ、かが屋、ネルソンズ、うるとらブギーズ、TKO、アキナ、そいつどいつ
といったファイナリスト経験のあるコンビもエントリーされており、
今年も即席ユニットでの参加が可能で、あかつ率いる連合稽古もエントリーしています。
注目の、カゲヤマ、ロングコートダディ、ダウ90000、ななまがり、ザ・マミィも！
エントリー表明済みです！
キングオブコント2024の最新情報！！準決勝進出者発表！
相性はいいよね、いぬ、インポッシブル、うるとらブギーズ、おおぞらモード、蛙亭
cacao、カベポスター、気になるあの娘、金の国、コットン、サスペンダーズ
さすらいラビー、ザ・プラン9、ザ・マミィ、Gパンパンダ、しずる、シティホテル3号室
スクラップス、セルライトスパ、ダウ90000、ダンビラムーチョ、TCクラクション
トゥリオ、ななまがり、ニッポンの社長、春とヒコーキ、ファイヤーサンダー、
ブラゴーリ、マイスイートメモリーズ、やさしいズ、や団、ラブレターズ、隣人
ロングコートダディ
2024年8月16日、キングオブコント2024は準決勝進出者を発表しました！
注目されていた、男性ブランコなどのコンビは、準々決勝で敗退し、驚きの声もあります。
準決勝は、9月5日(木)、9月6日(金)に、なかのZERO 大ホール で開催されるそうです。
キングオブコント2024の注目コンビはコットン！
コットンのボケ担当のきょんさんは、インスタのストーリーでの投稿で、
キングオブコント2024の準決勝進出の喜びを語りました。
そんなコットンきょんさんのインスタでは、相方西村さんとのコントではなく、
きょんさんおひとりでの、一人芝居のようなコントが頻繁に投稿されており、
よく、話題となっています。
コットンのお二人の演技力やコントは高く評価されており、
特に、きょんさんのクセのあるキャラクターは、
コットンのコントでは、お決まりとなっています。
- メンバー:西村真二、きょん
- 所属事務所：吉本興業東京本社
- 結成年：2012年
- 活動時期 2012年4月4日 –
- 出身：NSC東京校17期
- 出会い：NSC
- 旧コンビ名：ラフレクラン
ロッキングサン（西村真二）
オリオンステーション（きょん） - 現在の活動状況：
テレビ、ラジオ、劇場など - 芸種：漫才、コント
- ネタ作成者：西村真二
- 現在の代表番組：
『コットンのオールナイトニッポン0』など - 過去の代表番組：
『バズレクラン』 など - 同期：オズワルド、空気階段、さや香、くらげ
- 受賞歴：
2019年第6回NHK新人お笑い大賞優勝
2019年 第1回お笑い統一王座グランプリ 優勝
2022年 キングオブコント準優勝
2023年 第8回上方漫才お笑い大賞 文芸部門賞
西村真二（にしむら しんじ ）さんは、コットンのツッコミとネタ作りを担当されています。
立ち位置は向かって左です。
1984年6月30日生まれ。現在40歳です。
広島県広島市出身で、慶應義塾歳学商学部を卒業されました。
西村真二さんは、元地方アナウンサーという異色の経歴を持っています。
身長は181cm、体重は72kg。血液型はAB型です。
きょん（本名は富士田 恭兵）さんは、コットンのボケを担当されています。
立ち位置は向かって右です。
1987年11月18日生まれ。現在36歳です。
埼玉県草加市出身で、國學院大学法学部を卒業されました。
身長は174cm、体重は80kgくらい。血液型はAB型です。
コットンは、2022年のキングオブコントを準優勝しています。
毎回、優勝候補として、名前があがるコットンのお二人には大注目ですね！
今後も、出場メンバーの速報をチェックし、どのコンビが優勝するのか、
予測することで、キングオブコント2024の楽しみがさらに一層、広がるでしょう。
キングオブコント2024審査員は？歴史を振り返る
キングオブコント2024では、審査員が重要な役割を果たします。
特に今回の開催は、松本人志さんが休業中のため、その後任に誰が選ばれるのかが話題になっています。
そこで、これまでの審査員の歴史を振り返りながら、キングオブコント2024での審査員の役割について考えてみましょう。
キングオブコントの過去の審査員
- 松本人志：ダウンタウンのボケ担当。キングオブコントの審査員として長年にわたり活躍し、その厳しい審査で知られていました。
- 設楽統：バナナマンのツッコミ担当。ユーモアあふれるコメントで、出場者にエールを送り続ました。
- 日村勇紀：バナナマンのボケ担当。マッシュルームカットがチャームポイント。
- 大竹一樹：さまぁ〜ずのボケ担当。コントの名手として知られ、松本人志さんとともに大会を支えました。
- 三村マサカズ：さまぁ〜ずのツッコミ担当。コンビ仲が良く、娘の結婚式に相方を招待するほど。
- 山内健二：かまいたちのボケ担当。その演技力が評価され、俳優業もこなす。
- 小峠英二：バイきんぐのツッコミ担当。
- 秋山竜次：ロバートのボケ担当。独特なモノマネやボケで、そのファンは多い。
- 飯塚悟志：東京03のリーダー兼ツッコミ担当。その演技力が評価されドラマ等の出演多数。
キングオブコント2024での審査員の重要性
キングオブコント2024のみならず、審査員は大会の公平性と信頼性を支える役割を担っています。
松本人志さんの後任が誰になるかによって、審査の基準や大会の雰囲気が変わる可能性は大いにあるでしょう。
さらに、この影響は、M-1やTHE MANZAI、THE SECOND、THE W、R-1グランプリ、IPPONなどにも波及することが、予測できます。
キングオブコント2024で、松本人志さん不在の中、どのような体制で、審査が行われるのかは、今後のお笑い業界の未来を占うと言っても過言ではないのでしょうか？
キングオブコント2024の出場者だけでなく、審査員や番組の体制についても注目して、
より、キングオブコント2024を楽しみましょう！
キングオブコント2024松本人志の後任は誰？
今回のキングオブコント2024では、松本人志さんが審査員を欠席？退任？することとなり、
その後任が誰になるのかが注目されています！
このことに、どのような措置が取られるのか？
キングオブコント2024の審査基準や大会の結果に大きな影響を与えるため、多くのファンが関心を寄せています。
中田敦彦による【松本人志への提言】
そこで思い出されるのが、あっちゃんこと、オリエンタルラジオ中田敦彦さんによる、Youtubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」での【松本人志氏への提言】です。
ここからは、あっちゃんの提言の内容とそれに対する、松本人志さんの反応などを紹介していきたいと思います。
1. 時代に応じた変化の必要性
2. 新しい才能への支持
3. エンターテイメントの多様性
1. 時代に応じた変化の必要性:
中田敦彦さんは、松本人志さんの影響力や功績を認めつつも、時代の変化に応じてお笑いやエンターテイメントの在り方を見直す必要性を提言しています。彼は、松本さんが築き上げた「笑い」のスタイルが、日本のエンターテイメント業界において大きな影響を与えていることを評価しつつも、そのスタイルが時代遅れになってきているのではと指摘しています。
2. 新しい才能への支持:
中田敦彦さんは、新しい才能や若手芸人に対して、より多くのチャンスや支持を与えるべきだと主張しています。より多様な視点や価値観を持つ人物が審査員やメディアの中心に立つと言うことの余地について言及しています。
3. エンターテイメントの多様性:
エンターテイメント業界全体が、多様な表現や価値観を受け入れることで、より豊かで幅広いコンテンツが生まれるべきだと提言しています。松本人志さんを中心とする一部のスタイルに依存しすぎることなく、新しい文化や笑いを取り入れることの重要性を強調しています。
このような提言は、松本人志さんのファンや業界内で大きな議論を呼びました。
次に、Youtubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」での【松本人志氏への提言】を一部紹介します。
【2023年5月29日「中田敦彦のYouTube大学」内の中田さんの松本人志さんへの発言】
「松本さんがあらゆる大会にいる」「他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にある」「審査員をやりすぎなのではないか」
「審査員って権力なんですよ」「全部のジャンルの審査委員長が松本人志さんっていう、とんでもない状況なんですね」
このように、中田敦彦さんはあくまで新しい時代に向けた変革の必要性を説いていましたが、
2023年5月30日、松本人志さんはTwitter（現在X）で以下のように言及されました。
「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん。連絡待ってる！」
これに対して、中田敦彦さんは返答することや何かの対談が組まれる事はありませんでしたが、
奇しくも、その後、松本人志さんはスキャンダルによって、芸能活動を休業することになり、
今回のキングオブコント2024の審査員から実質、降りることになったのです。
松本人志さんご本人の意思でも、番組制作側の意思でも、ファンの意思でも、はたまたこの提言をしたあっちゃんこと中田敦彦さんの意思でもなく、キングオブコントの審査員の座から降りることになった松本人志さん。
このことは、どのように今回のキングオブコント2024に作用するのか興味深いですね。
東のコント師 ウッチャンナンチャン
松本人志さんや、ダウンタウンさんの今までの功績には輝かしいものがありますが、
松本人志さんのスキャンダルによる、芸能活動の休養の一方で、評価の声が高まっているコンビがいます。
それが、ウッチャンナンチャンです。
東のお笑いで、コントの重鎮といえば、ウッチャンナンチャンなのではないのでしょうか？
ダウンタウンの後釜としては、安定的な番組回しが信頼できるヒロミさんや、
活動の場をYouTubeに移し気を吐く石橋貴明さん（とんねるず）など
「お笑い第三世代」の名前が挙がっていますが、
その中でも、やはりウッチャンナンチャンへの期待度は非常に高いそうです！
お笑い業界関係者はこのように語ります。
「松本さんの裁判が年単位になり、活動休止も長期間になるとの予測がされる中、制作サイドは代役探しに奔走しています。そんな中、存在感を増しているのがウンナン、特に内村さんです。最近はダウンタウンとの共演は少ないですが、かつては“盟友”とも言える深い仲でした。2組はブレーク前夜ともいえる1988年から3年間放送されていた『夢で逢えたら』という深夜番組で共演しています。2009年には『ドリームマッチ』で松本さんと内村さんがコントをしたり、互いの番組にゲスト出演したこともありました。芸歴、格ともにダウンタウンの盟友であるウンナンは後任にぴったり。また、戦友のピンチをウンナンが救ったという美談に仕立てることもできる。とくにM-1のような賞レースは、内村を代役にという視聴者からの声も多い」（お笑い業界関係者）
引用元：AERA dot.
もし仮に、内村さんや南原さんが、審査員となった場合、
浜田雅功さんとの絡みはどおなるのでしょうか？
笑っていいとも!の最終回にとんねるずとダウンタウンが共演を果たした時のように、
視聴者やファンは、この普段見ることのない組み合わせに、驚くことになるでしょう！
続けて、同お笑い業界関係者は、ウッチャンナンチャンの魅力についてこう語りました。
「同じ第三世代でも、厳しいツッコミを得意とするダウンタウンや、後輩いじりが武器のとんねるずとは違い、出演者たちをうまくつなぎ、和やかな場を演出するウンナンの“優しい笑い”が再評価されてきています。また、さまぁ～ずやくりぃむしちゅー、有吉弘行など、ウンナンに取り立てられてスターダムに駆け上がった芸人は少なくありません。事務所の別なくさまざまな芸人とからみ、売れっ子を生み出してきた包容力とフックアップ力をもつウンナンは、ハラスメント的なノリを避けたがる業界のトレンドにピッタリです。笑いの実力とともにコンプライアンス的な安心感も備えるウンナンは、ダウンタウン不在をフォローする最右翼と言えるでしょう」（同）
引用元：AERA dot.
お笑い業界関係者によるウッチャンナンチャンの「優しいお笑い」の再評価は、
松本人志さんの不在の中、ウッチャンナンチャンをキングオブコント2024の
審査員に抜擢することになるのでしょうか。
ウッチャンナンチャンは救世主となるのか。
ウッチャンナンチャンが審査員となった場合、浜田雅功さんはどうなるのか？
大注目ですね！
最後に、お笑い評論家のラリー遠田氏はウッチャンナンチャンをこのように評しています。
「人気のお笑いコンビが長年続いていると、それぞれの適性に合った単独の仕事が増え、コンビとしての仕事が減っていくのは自然なことです。ウンナンの場合、不仲であるという話はうわさレベルでも聞いたことがありません。単にコンビの仕事が少なくなっているだけで、今も良好な関係を保っているのでしょう。出川さんのライブで久しぶりにコンビでパフォーマンスを披露したようですが、今後もお二人が共演するのなら、どんな形でも価値はあるし、ぜひ見てみたいと思う人は多いはず。2人だけでじっくり話をするトーク番組でもいいし、若いころのように全力でコントやロケに挑戦するのも見てみたい。欲を言えば、それぞれが司会者としても活躍されているので、コンビで紅白のような大型特番の司会を務める姿も見てみたいですね」
引用元：AERA dot.
このような証言から、お笑い評論家のラリー遠田氏は、
ウッチャンナンチャンのお二人の人間性やコンビ仲についても、
高く評価していることが、よくわかります。
キングオブコント2024の審査員のみならず、今後のお二人の活動にも期待したいですね！
まとめ
キングオブコント2024は、いよいよ準々決勝、準決勝、決勝に差し掛かってきました。
キングオブコント2024の勝者は果たして、どのコンビになるのか！
松本人志さんの後任審査員は誰になるのか！
果たして、ウッチャンナンチャンの出演はあるのか？！
注目が集まっています。
今後のスケジュールや出場メンバーの速報を押さえつつ、
あらためて、審査員の歴史や後任候補について考えることで、
大会をより一層楽しむことができるのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
