栗原恵は脳血栓で闘病してた！発症症状は？休養から復活までを紹介！後遺症は？

栗原恵さんの結婚とご懐妊のおめでたいニュースが飛び込みましたね。

そんな栗原恵さんは数年前のテレビ出演時に、実は脳血栓だったと告白されていました。

その発症はどういう症状だったのか？闘病期間はどう過ごされていたのか？

気になる方もいるでしょう。

私も気になりましたし、現在の後遺症があるのかどうかも心配です。

この記事では、それらの疑問に、詳しく答えていきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

栗原恵の脳血栓の発症症状

栗原恵さんによると2016年年9月の終わり頃、

リーグ戦開幕前に体調に異変を感じたそうです。

その当時のことを栗原恵さんは2020年1月放送のフジテレビ系テレビ番組

「ジャンクスポーツ」で振り返っておられ

「激しい頭痛があって、ある日テーピングを巻こうと下を向いたら自然と涙が痛みから出るようになって。」

と、その症状を、語っています。

他にもそれまで経験したことのない頭痛や倦怠感に見舞われ、

ひどい時は横になっても寝ることすらできなかったそうです。

当時、自身の体の異常を、お母様(栗原厚子さん)に連絡したところ

『それ脳の症状なんじゃない？』と言われたといいます。

栗原恵さんは、恐怖心から病院に行くこともためらったそうですが、

トレーナーに半強制的に連れられ病院に向かったとのことです。

病院で受けた診断名は「脳血栓」でした。

しかも栗原さんの病気は２０万人にひとりと言われ、

発見の難しかった「脳静脈洞血栓症」だったといいます。

この病は、脳の血の流れの出口（脳静脈洞）に血栓が発生する病気です。 

この病は、最悪の場合、死に至る大病で

本当にちゃんと日常生活が送れる状態になるのかな、と話を聞いた時はすごくパニックになった

と栗原恵さんは振り返っています。

栗原恵さんは当時32歳で

まだ若く、現役のバレーボール選手だったこともあり、

「なんで私が？」「この先どうなってしまうの？」という不安も想像に難くありませんね。

栗原恵の脳血栓の闘病

栗原恵さんは、即引退も考えられた状況でしたが、

周囲のサポートもあり現役続行されました。

休養中、その進退を考えた栗原恵さん

給料泥棒だなと思っていたので、早く解雇してくださいとお願いしたが、来年頑張ってくれればいいという言葉がすごく支えになった

と、このように振り返られています。

栗原恵さんは、投薬治療を受けながらリハビリを乗り越え、コートに復帰されました！

ところで、脳血栓の投薬治療とはどういったものなのでしょうか？

気になって調べたところ、

下記のような情報がありました。

栗原恵さんの治療法が、これだったかは、

定かではありませんが、

私は、聞いて、想像すると、ちょっと怖いなあと思いますね。

怖い治療、辛いリハビリを乗り越えた

栗原恵さんは、入院から４カ月後の、

2017年１月にコートに復帰されました。

ファンに心配をかけないよう、最後まで病のことは明かさずに、

その後、２シーズンプレーした後の、2019年５月に引退されました。

引退後の「脳血栓についての告白」に関して、

栗原恵さんは、

葛藤はあったが、何も公表せず体調不良で３カ月、４カ月チームを離脱し、空白の期間があって申し訳ないという気持ちがファンの方にあった

と説明されています。

ファン思いの、本当に強くて、優しい女性なのだと思いますね。

栗原恵の脳血栓の後遺症

病院で「脳血栓」と診断され、緊急入院を余儀なくされた栗原恵さん。

実際に先生から『麻痺が残った人がいる』と聞いた

と当時を振り返っておられます。

栗原恵さんは、その後選手として復帰、プレーされ、

引退後は、タレントとして活躍されている様子を見ると、

後遺症はないのではないかと推察します。

そして、2024年9月19日(木)自身のインスタグラムにて

モデルでフリーフォトグラファーのKOUKI(大越光貴)さんとの結婚と第一子妊娠を

報告されました。

本当に良かったですね。今後の活躍も楽しみです！

まとめ

この記事では、栗原恵さんが、実は脳血栓だったということを受け、

その発症はどういう症状だったのか？闘病期間はどう過ごされていたのか？

を詳しく紹介しました。

また、現在の後遺症の有無についても紹介しました。

この記事で、栗原恵さんや脳血栓についての理解を深めていただけたら、幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。