レミオロメンの今!南風が氷結cmに起用!バンド結成から現在を解説!

レミオロメン修正済み

レミオロメン、気になりませんか?「南風」氷結cmに起用された背景や、活動休止後の彼らの歩みについて解説します。

藤巻亮太さんらメンバーの現在の活動も詳しく紹介。

レミオロメンの過去から今まで、この記事で明らかになります。

ぜひ最後までご覧ください。

レミオロメンの結成秘話とデビューまでの道のり

10代、20代のみなさんは、もしかしたら「レミオロメン」を知らない方も多いのではないでしょうか?

私は、レミオロメンといえば、「粉雪」や「3月9日」という彼らの楽曲やタイアップされた、

ドラマ「1リットルの涙」を思い出します。

ここでは、レミオロメンについての基本情報を紹介していきます。

レミオロメンWiki経歴

レミオロメンといえば、ミスチルのプロデューサーである、小林武史さんに見出されたイメージがありますが、3人はどのようにして出会い、バンドを結成し、デビューするに至ったのでしょうか?レミオロメンの経歴を詳しく紹介します。

レミオロメン
  • バンド名:レミオロメン(略称はレミオ)
  • 日本のスリーピースロックバンド
  • 「レミオロメン」の由来:メンバーが適当に並べた音を繋げたもの
  • メンバー:藤巻亮太さん(ボーカル&ギター)
  • 前田啓介さん(ベース)
  • 神宮司治さん(ドラム)
  • 2000年結成
  • 2012年活動休止

彼らは山梨県の高校で同級生として出会い、音楽の道を志すこととなりました。

3人は、レミオロメンとして、2003年3月12日にDAIZAWA RECORDSよりミニアルバム『フェスタ』で、インディースデビューしました。

その3ヶ月後の、2003年6月2日に烏龍舎・SPEEDSTAR RECORDSと契約を結んだと発表されます。

結成当初は、地元でのライブ活動を中心にしていましたが、徐々にその音楽が注目を集め、彼らの独特なメロディと藤巻亮太さんの透き通るようなボーカルで、多くのリスナーに衝撃を与えました。

レミオロメンの音楽は、優しく温かいメロディと、深い歌詞で今もなお、多くのファンを魅了し続けています。

数々のヒット曲を生み出し、レミオロメンは一躍日本の音楽シーンにおいて重要な存在となりました。彼らの音楽は、時に穏やかであり、時に力強いメッセージを持つ楽曲で構成されており、多くの人々に愛されています。

ヒット曲「南風」の誕生背景とは?

ここでは、今cmで話題のレミオロメンの楽曲「南風」について紹介していきます。

テレビやYoutubeで流れてきた、キャッチーなメロディーや聞き覚えのある歌声や歌詞に、

懐かしく思った方は多いのではないのでしょうか?

南風


作詞:藤巻亮太

作曲:レミオロメン

ストリングスアレンジ:小林武史、四家卯大

  • 映画『亀は意外と速く泳ぐ』主題歌
  • インディーズの頃から楽曲自体は存在
  • ベース前田が元となる曲を作成
  • タイトルの由来は彼らの出身地である、甲府市和戸町にあるラブホテル「南の風風力3」から

レミオロメンの楽曲「南風」について

「南風」(みなみかぜ)は、2005年にリリースされました。

レミオロメンのメジャー5作目(通算6作目)のシングルで、

レミオロメンの代表的な楽曲となりました。

当時、上野樹里さん主演の映画『亀は意外と速く泳ぐ』の主題歌に起用され、

初の映画タイアップが付きました。この曲は、爽やかなメロディと、前向きな歌詞が特徴です。

「南風」は、そのポジティブなエネルギーで多くのファンに支持され、

現在でもレミオロメンの代表曲の一つとして愛されています。

南風の歌詞

作詞:藤巻亮太     作曲:レミオロメン


騒ぎ立てる鳥の群れ 傾いた秒針追って
南風はどこだろう? 君は探す
戸惑いなく晴れる空 光咲く水辺は花
ポケットに手を突っ込んで 君と歩く

ガラスの国に迷い込んだ 僕の心は見透かされる

君をもっと 愛をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで眠くなるような
声がもっと 聞きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が巡る

木枯らしと枯葉の舞 かさついた両手の先
クリームを擦り込んで 君が笑う
時が止まればいいなって 真剣に僕は願う
伝えたいと思うけど 少し照れるな

鏡の国に迷い込んだ 僕は心と向き合うのさ

君をもっと 愛をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで 目が覚めるような
声がもっと 聞きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が揺れる

日だまりの中 あくびがふたつ重なって
真似したでしょと ふざけたりして

君をもっと 愛をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで 目が覚めるような
声がもっと 聞きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が変わる

私は、この曲が生まれた背景には、藤巻亮太さんの故郷である山梨県の風景や、自然からインスピレーションを受けたことが大きく影響しているように感じます。

その結果、誰もが心地よさを感じるような楽曲が完成したのです。

「南風」はリリースされると同時に、多くの音楽番組で取り上げられ、

特に、春や夏の季節になるとラジオやテレビで頻繁に流れるようになり、広く認知されるようになりました。

このように、「南風」レミオロメンの音楽の中でも特に特別な位置を占めているのです。

「南風」が氷結CMに起用された理由を解説

おいしいだけで、しあわせだ」のキャッチフレーズで、氷結新cmが発表されました。

「氷結(R) まだ知らなかった青」篇が、2024年7月16日より全国でオンエアされ、

WEB限定長編ムービーも公開されています!

「君をもっと、愛をもっとほ〜し〜い〜の〜さ〜」

バックに流れる、聞き覚えのある歌に「おっ?」となった方もいるのではないでしょうか?

この曲は、レミオロメンの「南風」です。

「南風」は、その爽やかで前向きなイメージから、キリンの「氷結」シリーズのcmに起用されました。

このcmは、商品の魅力を伝えるために、消費者に爽快感やリフレッシュ感を感じさせることが重要とされていました。

そのため、「南風」の持つポジティブなメロディと、心地よい風を感じさせるような歌詞が、cmのテーマにぴったりだったのです。

また、レミオロメンの音楽は、30代以上の幅広い世代に支持されており、

「氷結」のターゲット層とも一致していました。

このことが、「南風」cmに起用する決め手となったと考えられます。

私は、この氷結cmによって「レミオロメン」「南風」の知名度もさらに高まったと思います。

cmの映像では、海沿いの風が吹き抜ける爽やかな風景とともに「南風」が流れ、

その音楽が視聴者に清々しい印象を与えました。

このcmが放送され、楽曲のみならず、出演女優さんについても、

興味をもった方は多いはずです。

彼女は石井杏奈さん。ダンサー、女優として活躍されています。

レミオロメン「南風」×人気女優でありダンサーの石井杏奈さん=氷結のもつ爽やかさ、というイメージを強く印象付けることに成功しました。

レミオロメンの現在の活動とメンバーの近況

レミオロメンは、2012年に活動を休止しましたが、メンバーそれぞれが個々の活動を続けています。

藤巻亮太さんはソロアーティストとして活動を続けており、アルバムのリリースやライブツアーなどを精力的に行っています。

ここからは、レミオロメンのメンバー3人それぞれの今について、紹介していきます。

それぞれの今

藤巻亮太さんのソロ活動では、レミオロメン時代とはまた違ったアプローチで音楽を作り上げており、新しいファン層も獲得しています。

2024年9月28日(土)には藤巻亮太さん主催の野外音楽フェスを、

山梨県・山中湖交流プラザきららにて「Mt.FUJIMAKI 2024」を開催!!

Mt.FUJIMAKIの出演者

氣志團、木村カエラ、flumpool、高橋優、家入レオ、斉藤壮馬、Rei & 藤巻亮太

♦Mt.FUJIMAKIオフィシャルサイトこちら

一方、前田啓介さんは、代表取締役として笛吹オリーブオイル前田店を営んでいます。

山梨県笛吹市でオリーブを育て、

山梨県産のエクストラバージンオリーブオイルを販売しているそうです。

その様子は、過去に雑誌「音楽と人」で大きく取りあげられていました。

前田啓介さんの最近のインスタには、オリーブと氷結が!

コメント欄には、「今、cmで流れてますよね!」などの声が見受けられました。

また、神宮司治さんサポートドラマーとして、さまざまなアーティストのサポートを行っており、ライブやレコーディングに欠かせない存在となっています。

神宮司治さんのインスタでは、音楽活動だけでなく、プライベートの様子がたくさん見ることが出来ました。

そのほかにも、神宮司治さんの個人のYoutubeチャンネル公式ホームページも存在しています。

レミオロメンとしての再結成の予定は現時点では発表されていませんが、ファンからは再結成を望む声が根強くあります。

彼らの音楽は今もなお、多くの人々に愛され続けており、再び3人が集まる日を待ち望むファンも少なくありません。

まとめ

レミオロメンは、2000年に結成され、数々のヒット曲を生み出してきたバンドです。

特に「南風」は、春や夏の爽やかさを象徴する楽曲として、広く愛されています。

また、「氷結」のCMに起用されたことで、その知名度はさらに広がり、

多くの人々に涼やかで爽快な印象を与えた事と思います。

現在、レミオロメンは活動を休止していますが、

メンバーそれぞれがそれぞれの道を歩み続けています。

彼らの再結成を望む声は依然として強く、今後の動向にも注目が集まります。

レミオロメンの3人の未来に向けた歩みは、

今後も多くのファンにとって興味深いテーマであり続けるでしょう。

今後の更なるご活躍を期待して、注目していきたいと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。